東京アーバンサイドのコーナ-1
小池釣堀2
小池釣堀1
洗足池公園4
洗足池公園3
洗足池公園2
洗足池公園1
上池上
雪谷5丁目2
雪谷5丁目1
上池台3丁目
上池台
眺望3
眺望2
眺望1


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■東京アーバン風景のコーナ
これらのスケッチは以前東京勤務の時に主に住居の周辺部でスケッチしたものを紹介するコナーです。このときは東急池上線の石川台、洗足池界隈に居を構えていたのでこれらの周辺の風景が多い。







小池釣堀2

公園の藤棚だか何だかの下のコンクリ−トの腰掛のところから釣堀を望む構図。この絵では遠景の緑の処理がほぼ意図通りできた。あまり点描を使わず、黒.青を混ぜたグリーンで落ち着いた色をフラットにサート塗る。手前の柳のグリーンも収まった。水面はセンターにわずかにのぞいている。








小池釣堀1

「もうお描きに成りましたか?」軽く呼びかけると。「未だ終わってないのですけど」と近寄ってきて、スケッチ談義になった。F6の仕掛中を見せて「どうも構図が決まらないのです、これは少し高くなり過ぎました」と述懐し同意を求めた。「そうですねPサイズでぴったりかもしれませんね。水面をもっとこう上げると収まり良くなるかもしれませんね」と応じた。「どうもメリハリが無くて」とさらに感想を加えたので「そうですねこのパノラマを短時間で仕上げるのは重たいですね、私の方はこんな風に描きましたとこの釣堀の一角のスケッチを開陳した。









洗足池4

洗足池には欅が多い。欅は絵の素材として面白い。スート真直ぐに伸びた幹、上に向かって放射状に伸びる枝、スルット見える樹皮、平たい葉は光によって色々に変化する。絵の題材として面白い。









洗足池公園3

欅をやや逆光に捉えて描いている。この木は根の張り具合が美しいのと3本の幹が寄木になっていて絵の素材として格好なスケールになっている。風景の構成は木の背後を池の回遊路が横切り、その先に皐月などの低草木が茂り金網越しにメイン池から入り込んだ池の素面がかすかに見え、その対岸に水草が茂りそれを覆う形で斜面に根を下ろした広葉樹が茂っている。絵のポイントは対象のフォルムもそうだがやや逆光気味になっている欅の幹や葉っぱの表現にある。









洗足池公園2

絵のモチーフは水面と木陰というところか。水面を描こうと池の周辺を巡っていたのだが、なかなか格好なポイントが見つからない。格好なとは適当な日陰であって、モチーフがしっかり捕捉できて、しかも混雑したり人の邪魔にならないところという意味である。この絵では欅の逆光とそれの相互関係にある水面との表現がポイントになる。水彩では光を 足していって明るくすることは難しいので減算処理によって色の効果を出すことが要求される。この逆光処理は成功したのかどうか?









洗足池公園1

この日は等々力渓谷を題材に渓流、と木々を描こうと考えていたのだが、強い夏の日差しを受けて、駅前の長い上り坂を歩いている内に 洗足池界隈にしようと心変わりした。この池の背後の丘にきていた。 涼を取る1,2人のほか犬と通る人だけで静かで、涼しく。ここに腰を落とすことにした。モチーフは地面の端の境界の線と、桜の幹の遠近の配置の面白さである。









上池台
坂道を登りきった先の正面は上池上保育園。その前にこの白い建物おそらくどこかの社宅か何か?道路の路側には日本中大概はそうだが、電柱やら、道路標識やら、看板やらいろいろなものがある。ここもご多聞に洩れず真ん中の電力柱には10Kvaクラスのトランスが載り、電柱の支持ワイヤ、進入禁止標識、道路ミラーなど。絵の構成としては坂の角度と、建物の作るアングルが空間の広がりを感じさせてくれる様で面白い。白い建物の小庭にちょっとした緑があるのが少しアクセントになっている。









雪谷5丁目2

急坂はスケッチの足場としては適していると思う。車は通れないので第一に安全である。それに風が良く通る。そして景観が中々面白い。坂の路面と下の道路との交差、坂の側面にある住宅の要壁、電信棒。側溝のトレース、道路向こうの駐車場、それを取り巻くアパートメント群、これらの構成が絵として面白いのである。









雪谷5丁目1

この時は何となく坂道それも狭くて車の往来のない落ち着いた坂道に憧れていた。ちょうどこの辺りには武蔵野台地が品川の海岸にその端を落とし込もうとしている所で、何本もの長い丘が平行して東西に流れている。住まいのマンションは丘の間の狭い低地にあり、丘の中層部から上には高級住宅が軒を並べている。この坂は洗足池と石川台を分けている丘の南側の斜面に位置している。









上池台3丁目

絵の中心の白い家は住宅としては1流とはいえないが、絵の題材としては面白い。この日の気象は真夏の晴れ。絵を描くスポットはこの季節まず日陰であること。さて正面の家は何やかやと家の周りにガラクタ?を置いている。多くの鉢植え、建材らしいStock、NAISの代理店のブルーの看板。これに加えて、交通標識、電信柱、電力柱が絵に変化を与えてくれる。









上池台

右手は急坂になっていてGOLFの打ちっ放しの東和園の横を通ってバス通りに出る。この日は土曜日の午前中日差しキツイ。3mhばかりの要壁が強い日差しをさえぎって影を作っている所に身を置いてペンを走らせる。絵は中央部の電柱の根元の少し右手に下りになった路面から描き始めた。次に電柱、その背後の白い建物、それからバンという順。









マンション眺望3

自宅マンションの展望の中でもこの南向きのアングルは構図的に一番面白い。左上から一気に下っている屋根と対面の平凡な垂直壁面との三角形の空間。その向こうの薄いグレーの広い屋根、この三つの建物に囲まれた空間の底に2台の自販機が見える。意図的に手前の空間に重きを置いて描いているので背景の住宅街は多少荒くなっている。









マンション眺望2

非常階段の4.5Fから西を見た住宅街の景色で透視図の練習のような構図である。遠景に荏原病院の雄姿?が望め3,4階の中層の住宅が連なり 列を形成している。S30年代スタイルの2階建て住宅はこちらが高いのでその屋根を見下ろす形になる。線が多く彩色が薄い絵になったがこれはこれでスケッチらしいのかも。









マンション眺望1

マンションの4Fのベランダから児童公園越しに丘の上までビッシリ住居が重なっている住宅街のスケッチ。いろいろの形や大きさ、それにカラーの建物がそれなりに収まりよく佇んでいる静かな風景である。







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