人物・クロッキーのコーナ
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■人物・クロッキーのコーナ
人物クロッキーのコーナーです。現在は花、静物、風景が主体で人物、クロッキーはここしばらく遠ざかっています。 掲示させていただいている作品はかなりアーカイブなものです。機会をみつけてボチボチ再開しようと考えていますがーー。

節分祭

06年今年の冬は寒さが続く。2/3節分祭を見に出かけようと誘うがWifeに簡単に断られた。この日は祇園さんと壬生寺の2箇所を廻ってと考えて出かけた。嵐電、阪急を乗り継いで四条から祇園さんに向かう。式典の行われるお堂には10分前に着いた。すでにお堂をぐるっと取り囲んだ人並みが出来ていた。祇園の舞妓さんの踊りとその後の豆まき、鬼の舞とその後の餅撒きに参加した後四条通を西に向かって東洞院を過ぎたところで3時からの櫨山寺のお祭りに間に合いそうなので、食堂に向かっていた踵を北に向けて、御所の東の寺を目指した。ここも10分前には到着。狭い境内は人が一杯で好位置は埋まっている。古式鬼矢来と言うだけに開始の大太鼓の触れに始まった式典はお経とも和さんとも思しき僧侶の声が30分も寒空に続いた後、やっと赤、青、黒の三匹の鬼のお出ましとなった。庭の中央の舞台らしきあたりで舞うのだが人の頭越しなのでシッカリ見えない。しばし隙間から眺めていたが壬生寺に廻るために途中でその場を後にした。御所の庭を駆け抜けて、壬生寺には4時半に到着。壬生狂言は毎時00分から開始で少し間が空いているのと、リサちゃんの散歩のことが気になって本堂で灯明を上げたらすぐ嵐電大宮に向かった。さて絵の鬼、遠くて顔が良く見えない。こんな時良いカメラが欲しいと思う。想像で描いて見た。









仁王像

『仁王像』はここ1,2年是非描きたい素材の一つだった。徒歩でJR太秦駅に向かう時には広隆寺の山門をくぐって境内を横切る。山門の左右にそそり立って我々を見下ろしているのがこの仁王像。右側の仁王様である。現場で絵にしたいところだが、高い木柵と鳥除けの金網の中の暗い空間に立っているこの象を捉えるには、大型の三脚に載って位置取りしないと良い構図が取れないので、それは諦めて、デジカメで何ショットか撮った映像から絵にする。年代を経てきた素材の木と像表面の塗装の剥げた様子、かぶった埃などがない交ぜになって年代を醸しだしている。この古さを表現することもテーマの一つだが、第一には仁王さんの持つ迫力(怖さ)の表現である。初回作ではこれはどうも上手く行ったとは言えない様だ。上さん曰く『やさしい顔してはるは』。



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